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確定申告と健康診断

確定申告の時期になりました。
今はどこの税理士さんも忙しい時期です。

個人経営者の方も申告書づくりでたいへんなときですね。
今日来られたかたも、パソコンとにらめっこで肩がすごく凝ると言っていました。
ご苦労様です。

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さて、サントのところも今回までは税理士さんに頼んでいたのですが、次回から(今年の分から)自分でやろうと考えています。

幾分か報酬を払って、きっちり記帳をしてくれて、月々レポートもくれます。税務調査の時もいてくれれば心強い。

でも、レポートを見てももう一つ、自分のところのクリニックのお金の流れが理解できない。
自分で使っているはずのお金がどうなって、自分で稼いでいるはずのお金がどう流れて、細かいのが積もり積もってどうなっているのかあやふやです。

お金の管理は苦手で、計算も得意じゃない。

でも、人任せにすると、本当の現状が把握できない。

これは、いやでもやるしかないと思って、税務の勉強を始めます。

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さて、お金の流れと同じなのが、食べ物の流れ。

口から入れるものと、便や尿として出ていくもの、そして脂肪として溜まるもの。また、運動で消費するもの。

当たり前の話ですが、これらの収支は同じになります。
お金の収支計算と同じなのです。

うちに来る患者さんで、腹回りがどう見ても1mぐらいあるかたに、
食べすぎですよ! と注意しても。多くの人が「そんなに食べていませんよ。ご飯はお茶わん1杯です」のように答えます。
「そんなことないでしょう…」と内心で思いながら、少しずつ聞いていくと、
ヤッパリ、酒のつまみにこってりしたものを食べていたり、おやつにお饅頭を食べていたりします。

それで、太った太ったといって「痩せる漢方」をくれと、言うのは無理な話。
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単純なことですが、お金にしても食事にしても、収支計算を毎日して、そして年1回、まとめの意味の確定申告と健康診断を受けるのが経理にしても健康にしても、理想的な方法かもしれません。


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風呂では指輪をはずしましょう

指輪が体に良くないことがあるのは、ご存知でしょうか?
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サントのところに来る患者さんで、特に脈診の時に手を触るのですが、
その時に指輪をしている左手の薬指のあたりの流れが悪くなっていることを感じることがあります。

つぼでいうと「中渚」のあたりにしこりがあることがある。

そんな患者さんでは、肩こりがひどかったり、耳鳴りがしたり、肩が痛かったり、頭痛があったりします。

その場で、指輪をはずしてもらって、肩こりがどうなるかを実感してもらうのですが、
多くの患者さんで「スッとした」と言われます。

薬指の爪の生え際には三焦経の井穴の「関衝」があり、指輪をすると、三焦経全体の流れが悪くなります。
三焦経は腕から肩を通って、首、耳、頭に行きます。だから、肩こり、耳鳴り、頭痛が起こりやすくなります。

IMG_0506.jpg

三焦経だけでなく、指輪をはずして、足のピクピクが止まった人や、反対側の肩が上がるようになった方もいらっしゃいます。経絡は全体が輪のようにつながっているので、いろいろなところの症状が良くなってもおかしくない。

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患者さんに聞くのは、「お風呂の時も、寝る時もゆびわをしていますか?」「何年間つづけて指輪をしていますか?」と聞いています。

「お風呂の時も、寝る時も指輪をしていると、指が苦しいかもしれませんよ。」
「男性だったら、家に帰ったら、お風呂の時も寝る時もネクタイをはずしますでしょ」と言っています。

ときどき写真を撮らせてもらっていますが、50年間つけっぱなしの方がいました。

yubiwa.jpg

やっぱり、家に帰ったら指をいたわって、指輪をはずしてあげませんか。

お風呂では指輪をはずしましょう。

「黄連湯」についてオヤッ?と思ったこと

ずいぶん前から舌がピリピリして困るという方が来られました。

耳鼻科に行ってもよくない。
色々の病院をまわっても治らないと言われます。

舌が痛いと言われる方は、大体が胃が悪い。
聞いてみると、内科でネキシウム、ムコスタなどの胃薬がたくさん出ていました。
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さて、舌を見ると、べとっとした黄色から茶色の厚い苔がついています。
更に奥の方が厚くなっている。
これは、典型的な「黄連湯」の舌だと思いながら診察をさせていただきました。

脈はのぼせた脈をしている。やや浮。
腹を触ると胃に支えがある、胃の中に邪気と熱を感じました。
それに引きかえ、下腹の膀胱のあたりは冷えている。

漢方の教科書では「黄連湯は胃の冷えと胸の熱」とあるので、ちょっと違うかな?と思いながらPhotoTouchMethodをやると、やっぱり黄連湯がいい。
それで黄連湯を出させていただきました。
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黄連湯が効くかどうか、次回まで待たないといけないのですが、それでも今まで「胃の冷えと胸の熱」の患者さんに黄連湯を出して効いたことがない。
これは一般の教科書が間違いでないのかと思いました。

傷寒論の原文でも寒邪とはなっていない。単に「胃中邪気あり」とあります。
浅田宗伯の文でも「胸中にもまた邪があり、胃中にもまた熱がある」《勿誤薬室「方函」「口訣」釈義》とあります。

いつから寒邪になったのでしょう?(?_?)
サントは自分の手で触って確かめたことを信じるので、これは変だと思いました。
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教科書に載っている漢方の定説には時々「おや?」と思うことがあります。
血液検査とかレントゲンとかで測定できない世界なので最後は自分の感覚を信じるしかありません。

東洋医学をやるには自分の感覚を磨くしかないですね。

プロフィール

Dr.サント

Author:Dr.サント
神戸で『三都ブレインクリニック』を開業しています。脳外科、頭痛、漢方、鍼灸が専門です。

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