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「イカナゴのくぎ煮」の「大建中湯」まぶし

今日は料理にも漢方が使えるという話をしてみます。

名付けて"Cook in 漢方"
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本日のレシピはタイトルにもあるように、「イカナゴのくぎ煮の大建中湯まぶし」です。

この時期なると神戸近辺ではイカナゴのくぎ煮が盛んに食されます。

多くの家庭で作られるので、街を歩くとイカナゴを煮る甘いにおいが漂ってきます。
まさに阪神地域の春の風物詩と言っていいでしょう。
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サント自身は面倒くさいのでイカナゴのくぎ煮は作りません。
うちの奥さんも、忙しいので、作ってくれません。

でも、ありがたいことに数人の患者さんからいただきます。

それが、いろいろ、それぞれの家庭の味付けがあって、微妙に違っていて面白い。

味付けは、しょうゆ、砂糖、みりん、酒、生姜、山椒とかを使います。
だからそれぞれの分量によって味が変わる。
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サントはおもに、イカナゴをビールのつまみにして酒を飲みたいほうなので、
山椒が入ったすこしピリッとしたやつを好みます。

ある方からもらったイカナゴは、山椒が全然入っていなくて、ピリッとした刺激が少なかった。

患者さんには悪いのですが、すこしサントにしては物足りない。

後から山椒を入れるのも無理な話なので、ビールを飲みながらしばらくボーっと考えていると
いいアイデアがふと思いつきました。これを天恵といいます。

そうだ「大建中湯」には山椒が入っている。
山椒の他は、人参、乾姜、膠飴ではありませんか。
なんと、人参以外はイカナゴの味付けに使っているものと同じ!
人参が加わったところで元気が出て、元よりパワーアップするに違いない。

と、考えて、さっそく手元にあった「大建中湯」エキスをイカナゴに振りかけてみました。
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ikanago.jpg
左がかける前、右が後

さっそく試食すると、結構いけます。
全然違和感がない。
大建中湯はイカナゴのくぎ煮にまさにぴったり合いました。
すこし、山椒の味が効いておいしさアップ。
人参があるが違和感はない。むしろいい感じ。

思いもかけず、たくさんのイカナゴを食べてしまいました。
ビールも飲み過ぎてしまいました。
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料理に漢方を取り入れると面白いと、以前から思っていましたが、
最も簡単な形ですが、こんなふうに実現しました。

他にもいろいろ試してみたいと思っています。

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Author:Dr.サント
神戸で『三都ブレインクリニック』を開業しています。脳外科、頭痛、漢方、鍼灸が専門です。

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